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この夏、生まれて初めてドキュメンタリーの映画を撮りました。"Peace ∞ Piece"


先日仕上げた映画、やっと日本語訳、つけ終わりました。
ふぅ!
ということで、この夏に作ったドキュメンタリー映画の日本語訳字幕付きバージョンです(日本の友人家族にも届けたくて訳したのね。ただ、字幕読みづらくてごめんなさい。。)

他の日本にいる方々にも見ていただけたら、幸せに生きるヒントをみつけてもらえたなら…と想っています。15分20秒、お時間のある時に是非!

23歳のアメリカに住む女の子が障害を克服しつつみつけた、『幸せに生きるヒント』の込められたドキュメンタリー映画の日本語訳付きバージョンです。日本の友人家族にも届けたくて日本語訳をつけました。他の日本にいる方々にも見ていただけたら、幸せに生きるヒントをみつけてもらえたなら、私もアシュリーも本当に嬉しく想います。
"Documentary about a 23-year-old girl, Ashley: Finding a way she has found peace through a struggle, and hoping to help others with their own struggles..." Featuring Ashley Hubbard. Directed by Toko Shiiki


字幕なしで観たいという方はこちら。(字幕ない方がやっぱり画面に邪魔がなくていいね…)
http://www.youtube.com/watch?v=mMxgCkLt-M0

透子拝
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by bluenoblueno | 2012-08-24 11:18 | 映画、云々
石ころにも役割があるように・・・ 
10年以上ぶりでしょうか、観ました『道』 by フェデリコ・フェリーニ

これ以上削ぎ落とす事はできなかったのではという位シンプルなプロット。
でもそれで十分なのね。だってジュリエッタ・マシーナ自身が全てを物語ってて
小難しい事は要らないんだもん、本当。

ジェルソミーナって今回観てて誰かに通ずる…って想ったんだけれど、
『嫌われ松子一生』の松子だった。

親も周りも皆姉妹のローズの事ばかり褒めて関心を持っていて
自分の存在価値をみつけられないでいた女の子。

冷たい仕打ちを繰り返しつつもそれでも突き放す事はしないザンパノ。
ジェルソミーナも一度は逃げ出すも見つけ出されて無理無理また旅を続ける中で
『少しは私のこと、好き?』って聞いてみたり・・・

なんで生まれてきちゃったんだろう…?って想っていた女の子が
一見何でもない様に見える石ころにだって役割があるんだって
自分だってここに居る役割があるんだってそうして少しずつ自覚していく。
そんな姿に涙なしではとてもスクリーンを追えなかったのでした。ううう。
思いがけない不幸に見舞われることがとても痛々しいのだけれど、
その前に自分にだって自分の役割が・・・という想いが芽生える辺り・・・
ほら、松子っぽいなと。一見大分ちがうんだけれど。

ちょっとプライベートで悲しいことがあり、言葉にならないながら落ち込んでドヨーンとしていたら
エリさんがDVD買って来てくれたのね。好きだって言ってたからだって。涙。。。
染みました。。。

さて・・・仕事で5月に久しぶりに日本に行く事になりました。
とは言っても滋賀を拠点に京都、大阪、奈良、そして広島等を周ります(写真のアシスタント)
2008年の夏以来。仕事だからね、大変なこともあろうかと想うけれど、だけれど楽しみです


透子拝
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by bluenoblueno | 2010-04-06 10:38 | Diary
今更だけれど『Man on Wire』
やっと観れました、『Man on Wire』。

ただただひたすら、参りました〜。 

有名なお話だし、映画としてもアカデミー賞のドキュメンタリー部門で賞取ってるし、

今更説明する事もないかと想います、この映画。

それでもご興味ある方はコチラ、映画のホームページ飛んじゃって下さい。

ココだゼ、ベイビー☆


もうね、“Desire"の域じゃないのね、フィリップの『あのビルとビルの間を綱渡りして歩きたい』って想い。

純然たる昇華されるべき“Mission" なの。(わかるよーなわからんよーなこと書いとりますがな)

そうした結晶の様な想いを抱いた人の周りには自ずとサポートする(したい)人が集まってくるのだろう。


若かりし頃のフィリップの映像や写真がふんだんにちりばめられているのだけれど、

もう何もかも・・・恋に堕ちるくらいの想いでキューンとなりながら見守ってしまいました。

(第一、移動手段が一輪車ですからね!)

友達も彼女も素敵なの。

編集も、音楽の使い方も(一部ちょいとくどいかな?と危ういところもありつつも、セーフって感じで、上手いなと)

好き、好き、好き。

・・・そんな私の戯言はいいのだ、本当。(すまない。。。おちつけ透子)


彼女に、友達に見守られて、空に見守られて、優雅に綱の上で寝転ぶフィリップの姿に心鷲掴みされた。


目が“ほんとうに”輝いている人を久しぶりに(映像ですがね)見た、気がします。


年をとったフィリップもその、青年時代の面影は残っています、が、

おっと、あんまり書いちゃうとね。

とにかく、もう観た方は多い事と想いますが、

まだなのという方、どうぞ、ビデオ屋(っていうの?DVD屋?そもそも言わない?)にダッシュ


何の惑いもない情熱に触れ、本当、涙が溢れました。

ビバ!


透子拝
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by bluenoblueno | 2010-03-03 14:39 | 映画、云々
映画だったり音楽だったり・・・云々カンヌン(かんぬんって漢字でどう書くのかな、そういえば?)
Plastic Ono Band (John Lennon)のGodを聴き号泣。
Plastic Ono Bandのアルバム作成中のドキュメンタリーがすごく、いいのね。

アートって何なんだろう、写真って何なんだろう、音楽って何なんだろう・・・
私にとって、でもって世界にとって。
など、悶々と考えていたら随分と時が経っていた。

(そんな中、Ernst Haasの『The Creation』のアーティストステイトメントに心打たれた。
 そうだそうだよねと、なんか心が軽くなる感じで。機会があらば是非・・・)


さて、映画『Up In The Air』(※日本では『マイレージ、マイライフ』と言うタイトルらしい)がとても良かった。

日本でも3月に公開だそう。あんな感じのいいアメリカ映画このところ、あんまりないからね、本当。

ジョージ・クルーニーがそんな風にしか生きてこなかったんだもん、
今更変えれないし、でもって、どうすりゃいいのさ?という中年男を本当に好演。
(観る方のことを考えてあんまり書かない様にすると、こりゃ、意味不明だね。ごめん〜)

相手の女優(名前知らない)がこれまたこういうヒトいるなと信じさせられるってな感じの存在感で
(あれ、美人過ぎずなのがすごくいいんだろうな)とてもよかった。

話をごく簡単に書くと、

ジョージ・クルーニーは大量にクビ切りする企業に出向いて
社員にクビを宣告する代行者(っていうの?)を仕事として
アメリカ中を飛び回っているビジネスマン。 

クビを人生の終わり…と悲観して取るんではなく、今迄やりたくても
チャレンジすることの出来なかった何かにチャレンジするチャンスの時期がきた等々、
新たな人生の幕開けへと導くのを生業としている人。
時にセミナーなんかも開いて。そうしてほぼ街から街へと飛び回って生きている人。

そうして迷いもなく仕事一筋で突っ走ってきた彼が、はて?一体…自分の人生って…って
所謂ミッドライフ・クライシス状態に陥りながらも自分だけの答えをみつけていくという映画。

その中で出逢う二人の女とのやり取りも含めて最初から最後までなんだかとても
すんなりと映画に入り込めた。 なんかね、良かったよ、おすすめです。


そしてアバター鑑賞。 もののけ姫実写(つうか、CG版)だね、あれ。
でももののけ姫は『それでもいい、共に生きよう』だった分、深い気がする。
森の映像なぞは美しいですがね。


んでもってテリー・ギリアムの最新作『The Imaginary of Doctor Parnassus』鑑賞。
リリー・コールに当てて書いたのかな?という位、彼女の為の役だなって想った。

あの子、雑誌でみてても人形??というか、なんとも罪作りな
(顔=童顔・少女・人形、でもって、身体=女)
美少女だなーと想ってたけれど、動いているの観ると
本当にファンタジーの世界に生きる人としてぴったりだねぇ。

テリー・ギリアムは好きなんだけれど、ね、なんかちょっとタルかったなぁ。
やっぱり私はモンティパイソン・フライングサーカスのアニメーションが最高だと想うな。
面白いところも、単純に美しいなぁってところもちらほらあるんだけれど。
好きな人は好きなのだろうなと想う。

・・・とまぁ、勝手なことほざきました。うふ

新年明けてもう2週間も経ってしまっている〜!早いね〜
なんだか色々あってばたばたして過ぎていってた〜。

追伸:ほんとにスパムコメントが多いのでうんざりしてて・・・消しても消してもやって来るし。
ということで、コメント不可に変更しました〜。


透子拝
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by bluenoblueno | 2010-01-15 14:42 | 映画、云々
『歩いても歩いても』やっと観れた〜
やっと鑑賞。ずっと観たかった映画。(数日間こちらの単館映画館でやっていました。)


小津安二郎の映画を観ていても感じる事だけれど、この、家族内の、微妙に『すれ違う』、

お互いに大事に想っていて、そこには言葉にするのも面映いが『愛』があるのに、

それなのにも関らず、だからこそぶつかっちゃったり素直になれなかったり・・・

『見栄』があったり(これは男親と息子の間にはきっとあるのだろうなと感じるもので、女親と娘の間には

あんまりないのでは?とは想うけど。←私の経験上だけれど)

でも言葉ではなく繋がってるものがしっかりと“そこ”にはあったり・・・ 

それが家族なんだよね。なんて本当しみじみ想いました。


『親孝行したい時に親はなし』とは誰の言葉かしれないけれど 本当にね・・・

『いつもちょっと間に合わない』 全く仰々しい出来事は一切起きない中で

静かにそのずれを観る側として受け止めなんとも言えない切なさがこれまた静かに残る。


(しっかしどの食べ物も最高に美味しそう!!!!!! 樹木希林かあさんのレースの作り物が可愛い!)


皆それぞれに違う『家族』に育っているわけだけれど、

それでもどこかしらに、あー!これ、うちのことだ!って想う事があるのではと想った。

(樹木希林かあさんの言葉でうちのお母さんが言う事幾つか同じのあった!態度とかもね、

 あ、お母さんだ!って想うところ多々あり・・・ふふふ。なんか笑っちゃったよ。似てるんだもん)


こんな風に言うのもなんだけれど、『うわぁ〜!上手いなぁ。上手いなぁ。良い脚本だな〜(ほれぼれ)』

と観客として脱帽する想いも多々アリ。


どの家族の中にもきっと、その“巣”に戻ってくると『安心感』と『面倒くささ』加減が背中合わせになり

『滑稽なもの』と『ダークサイドの秘めたもの』とが両方存在し、

『なんかちょっとずつ皆の思い通りにはいかない』そしてだけど『愛おしい』っていうそんなものが

ごった煮になってるんだろうなと想う。



アメリカの家族って『I love you』って簡単に日常茶飯事に言うじゃん。

それを言葉にはとても出せない、その日本人家族の愛おしさの出方ってなんかやっぱり違うんだよね。

アメリカンの観客にそうしたところ実際分かるのかな〜と想ったんだけれど、結構感じ入るところ

多かった様で、なんかね色んな人に話しかけられた(見るからに日本人が一人で映画館にいたものだから

感想を伝えたかったのか、怒濤の様に色んな人に色々話しかけられた)。

全世界共通で家族の通念というのはあるしね(『ギルバート・グレイプ』がまさにそうだったな。

あれ、本当、『家族』を描いている素晴らしい映画だよね。ドグマの『The Celebration』も!)



家族って愛おしくて重たくて、面倒なことも多々あるけどやっぱりなにより大事、

そしてやっぱり自分のコアと繋がるよね。

ほんと、題材として家族ほど面白いものないのでは?と私は想うよ。


いやぁ、素晴らしい、本当に素晴らしい家族の映画、 でした。


透子拝
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by bluenoblueno | 2009-12-05 06:01 | 映画、云々
映画 『Precious』 相当良い評価を得ているようです・・・
映画の予告はコチラより・・・ 


観てまいりました。(ちなみに監督は『チョコレート』撮った監督だよ)

あらすじは・・・簡単にいうと、

舞台は1980年代のハーレム。16歳のアフリカンアメリカンの女の子が主人公。

両親から(違った点での)それぞれ虐待を受け、性的虐待によって父親の2人目の子どもの妊娠。

それを機に高校を退学させられ特別校(?問題のある生徒のいく学校ってこと)に移され、

そこで出会った教師との交流、そして読み書きを覚える事により、自分の想いを書くという行為を

行うにしたがって次第に自分の人生を自分で選び進んでいけるようになるという映画。


主演のGabby、彼女演技経験ゼロということなんだけれど、彼女が良かった。

彼女をみつけたことはこの映画の良かった点かも。

ぶっちゃけ映画中盤までは本当入り込んで観てたもの。

さて、此処からはどうぞ観たい!という方はすっ飛ばして下さいませ。私の戯れ言です。

(文字を反転すると観れます。あ、でもお気をつけて下さいませ!)

だけどね〜。 ちょっとくどいんだよなぁ。

一人の女の子の成長物語っていうフォームはすでに分かってて、(わかりきってて)

どう描くのか?と固唾をのんで見守っていたらば・・・挙げ句にHIVポジティブまで出てきちゃって…。

ラストで母親が馬鹿さ加減これでもかってくらい想いっきりソーシャルワーカーに吐露しちゃって

なんか、『どう?こんなに酷い状況なのにも関らず、プレシャスは前向きなのよ。

人生諦めないのよ〜!』みたいなのがもう、私にはきつくて…。

主演の女の子、プレシャスがきっつい場面に遭遇した時に現実逃避で空想に飛んでっちゃったり

それが救いだったり、裏腹に滑稽でシニカルにもうつるわけだけれど、

でも何度も何度もこれでもか繰り返すし、ママも端から見て愛すべきところゼロの悪役に描かれてて、

これでもかってラストで彼女の馬鹿さ加減さらけ出させるそのくどさ…

母も母で、やる事ろくでもないんだけどでも理屈では説明出来ない娘への愛情みたいなものが

からきしないの。どこ迄も非道であるいみそれもなんか単純すぎな気も???


親の虐待が薬やアルコールの所為ということではなく、もっとねじ曲がった精神的理由で

行われているということだったり、そんな端から見たらとんでもない環境にも関らず

当の娘、本人はなかなかそこから逃げ出すっていうことが自分の考えに浮かばないってことだったり、

そうしたこと、とてもリアルで、冒頭すぐの母親の娘に対する罵倒とか凄まじくって、ウワ!これは

すごい映画かも!って前半すごく期待した分、後半の畳み掛ける様な『締め』にはちょっと・・・

あれ?なんだったのだろう?と想ってしまった〜

期待しすぎたかな。。。

なんて書くと、すごい批判浴びそう・・・ ものすごく好評なんだそうです。


きっと日本でも公開するでしょう。

プレシャス役のGabby、彼女すごいです、本当。

追伸:マライアが画面に出て来た時に隣の叔母ちゃんが、『やだーブサイク〜』って言ったの。

思わずわらっちゃったじゃないか!


透子拝
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by bluenoblueno | 2009-11-29 13:22 | 映画、云々
『イングロリアス・バスターズ』
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(↑メラニー・ローラン、すっごい適役)

私が何を言うまでもなく…とものすごく想うんだけど、でもちょっと書いちゃう。

クエンティン・タランティーノの最新作『イングロリアス・バスターズ』

5つ(だったっけ???あれ?)のチャプターに分けられ、2つの話が交錯して進んでいくのね。

一つの主の話はユダヤ系アメリカ人兵士達のヒトラー暗殺実行に向けてのドラマ、

一つはユダヤ人の女の子の復讐劇、それがチャプターが進むに従って交わっていくのだけれど

とにかくホント、話の盛り上げ方が上手い!!!!! 

あぁあ、うまい!と何度心の中でつぶやいた(っというより叫んだ)ことか。


これ、第二次世界大戦、ヒトラー暗殺を舞台にした『お伽噺』なのね。 

あとは何も言うまい。ネタバレになっちゃうし…。

しかし…なにかにつけてすごい映画作っちゃったもんだねぇ………。


ネタバレになるから避けるけど、えぇぇ…???ということもなきにしもあらずんばなんだけど、

でもそれでもやっぱり観て損はないかと想う。



しかし、ブラピ。コーエン兄弟の『Burn After Reading』と被るんだけど、キャラ。

設定とかなにもかも違うのに被るっていうのは………。あーいうキャラでいること自体に

問題がある訳ではないんだけれど、でも………どうなんだろう? チョイト疑問が残った…。。


ま、それでも観て損はないでしょう。(というか、そんなことうるさく言うのはワタシだけ???)


とにかく日本でも10月公開とのこと。 ヒトラー暗殺をめぐる“お伽噺”、映画館でどうぞ。



透子拝
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by bluenoblueno | 2009-08-26 02:56 | 映画、云々
久しぶりになってしまってて、気づいたら8月だった。ので最近の事をまとめてみた。
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これ、上の写真は先月からちょこちょことやってるストリートでのゲリラ撮影。

某有名コマーシャルフォトグラファーのE氏と一緒にやらせて戴いている。

普通に道行く人をホワイトボードの前に誘いモデルにしちゃうっていう試み。

これが結構面白いんだ。

頭で考える前に感覚で撮れ!っていう感じでね。なにかと時間との勝負。鍛えられる。

全然撮られることを想ってもいなかった人達をモデルに変えていく課程も面白い。

ホントね、面白い人との出逢いが多くてね。

私、こういう撮り方をしてこなかったから勉強にもなってるよ。

ホント、連れ出してくれたE氏に感謝。

相当成功している部類に入るフォトグラファーなのに、全く気取りのない、

ぶっちゃけ面白い遊び心のあるおいちゃん(お兄ちゃん?)です。

経験豊かな素晴らしいフォトグラファーなんだけど、

あれだけ偉そうぶるところがないから色々と仕事も続くんだろうなとぁ想う。

とまぁ、いいロールモデルが間近にいるのはありがたい。


***


で、数日バッファロー(NY)に行って来た。いやーデトロイトにいるのか?と錯覚したよ。

ていうか、デトロイト化している場所が多いのだろうね。

朽ち果て寸前のビルがわんさかでね。

近くなのでナイアガラの滝にも行って来たが、なんかね、アメリカサイドは品がないんだ。

もちろん、滝が悪いんじゃない。

取り囲むカジノのビルだとかアミューズメントがね…。本当、辟易。

滝自体は荘厳なんだよ。 でもね、どうなの? ああいったビル群。

別にカジノ自体がいけないとはいわない。

でもさ、ナイアガラの滝の周りにカジノとか建てる必要あるの?

なんかホント、それって例えて言うなら富士山山頂に立つパチンコ屋見たいな感じ?

そんなものまさかないだろうが、それくらい要らないだろうと想った。

(そう想うの、私だけなのだろうか…。。)


****


話は変わり・・・

幾つか映画を観た。

とりたてて言うこともあるまいというのもあるんだけれど、

『Moon』と 『500 Days of Summer』のことはちょっとだけ、もの申したいかなと。


まず、『Moon』

日本ではやらないかなぁ?やればいいのに。

地味な作品だけれど、私は好きだなー。

(ちょっと2001年宇宙の旅のパクリか?みたいなとこもあったが。)

喪失感や取り残され感がなんともよかったよ。後々じわじわ考えちゃう映画。

『Choke』のサム・ロックウェルが主演。

いやーそれにしてもサム・ロックウェル、好きだな〜ほんと。

ハゲかかり具合といい、よれよれ具合といい、お腹の出てき具合といい、

それでいてなんか色気あるっていうのもどれがもいい具合の俳優で、もろ好み。

これね、少しでも突っ込んで書こうものならネタばれになるからね。

仕事で月に3年滞在しなくちゃいけない、で、任期が後少しでおわるところっていう

男の話なのだけれど。そうそう、デビット・ボウイの息子が監督やってるのね。

息子が映画監督とはしらなんだ。 

万が一日本でもやるとなったら、地味だけどなかなか面白い映画だよ。


さてもう一本。今をときめくズーイ・デシャネルがヒロインの

『500 Days of Summer』

****ココから先の文字の色が白に一部変わってるところは、これみたいんだ!!!!っていうカタは

どうぞ読まないで下さいませ。読む!という方は、反転すると(選択すると)読めるよ****

ご覧になった後でなら話したいと想う。でも多分私は多くの人に嫌われるかなーと想うんだけど…。

大方の評価がいいんだ。それも分かるんだ。良い所も沢山あるの。



この映画、人気出るだろうなーって言うのも分かるの。男版アメリなんて受け取り方する人もいるかも。

好きな人も沢山いるだろうと想う。

でも! 

多分私はひねくれているんだろう…。 最終的に好きになれなかった、この映画。

『どうだい?ちょっと普通と違うだろう?アートだろう?キュートだろう?リアルだろう?

サンダンスで賞取りそうだろう?感』 が全面に出されてて、

ヒットソングのオンパレードで(選曲は良いんだよ。でも…)、

そんでもってズーイがああいった役やったら、そりゃあんた、

可愛くてアトラクティブに決まってるんだけど分かりやす過ぎで食傷気味、

全部なんだかいろんなものの良いとこどりの寄せ集めみたいで…。。。

…ちょっとなんていうか、ながいミュージックビデオみたいだし…

一方主演の男の子ジョセフ・ゴードン・レヴィットはなんとも好きだったんだけどね。


ラブストーリーかと思いきや要は主演の男トムの成長物語なのね。

なんだろう。すっごく愛おしい感もありながらの、この『いただけない感』。

ヒロイン・サマーの在り方にもちょっとやっぱり共感持てないし…。

自由でいたいとか、束縛を嫌うとかもちろん、よおく分かるのだけれど…

いやー、トム、お気の毒なこって…。

評判いいんだろうな。多分。劇場でも皆大笑いしてたしね。

ふむ。逆に私の言ってる事に共感持ちます!なんて方いるのかな…?

あんまりいないんだろうなぁ〜




****


んでもって、October Babiesは相変わらず2枚目のアルバム作成中。

妹がジャケットのイラストやってくれていて、本当思いがけずコラボだね。

本当、楽しみ!


****



先日、ネズミが家に入り込んでいたことに気づく。

目が合ってしまい想いきり叫んだ。

エリック曰く、ラットじゃなくマウスの方だから大丈夫だとかいうけど、

私、ラットでもマウスでもどちらもいやなんだけど。

ねずみ取りを半泣きで買いにいく。

『ピーナツバターを盛っておくこと』というので塗ってワナのところに置いておいたが

朝起きるとピーナツバターだけなくなっていてネズミなぞ捕まってない。

『じゃーもう少しピーナツバターあげてみよう』とエリック。

あんた、飼ってるんじゃないんだぞ?なぜそんな愛情オーラでてるんだ?と想ったが…。

友達に話したら、マウス可愛いよね〜一度見ちゃうととてもね、放したくなくなるよ〜

………かわいいのかもしれないけど………    い や だ

本当、どうにか掴まえて出て行ってもらわなくては。

どっかから入り込んだんだね…

まぁおんぼろやで開けっぴろげな家だからね…。

****


ショートムービ作成中。ちょっとした面白いコンテストみつけてね。

1分間でつくれというものでね、本当に短いショートムービーなんだけど。

もうすぐ完成!これまたお披露目したく想う所存で・・・


****


そんな近況でありました。

あのね、筆無精でごめんね。。メールやコメントしたいと想いつつ・・・


皆サマいかがお過ごしですか?去年の日本ライブからもうすっかり一年経ったんだね!

随分昔のことの様にも感じるし、思い返せばありありとすごくビビットに想い出せるし・・・

素晴らしい時間だったね。夏の忘れられない想い出の一つになってるなってる。


うわーだらだら無駄にながくなっちゃった!


ではでは、暑中お見舞い申し上げ奉ります!



透子拝

ためし
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by bluenoblueno | 2009-08-02 10:45 | Diary
祝。あにばーさりー。そして映画のこと(『UP』最高!)
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(なんかこの上の写真好き。理由は不明なんだけど/笑)

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(これ、シンディ・ローパーのGirls wanna have funのMTVの中に入ってるエリさんの写真)
※グリーンスクリーンのコーナーがあった。

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ということで、我々結婚してからの2度目の夏を迎えたよ〜。

どうやって祝おうかということになり、なにやらのいきさつで(?)

Henry Ford Museumに行って来た。

あそこね、車の博物館なのかと想えば、色々あってね、昔の古き良きアメリカのグッズとか

(相当可愛いデザインのものが展示してあったり)

ロックスターの実際乗ってた車コーナーとかギターコーナーとかの展示もあったり

(ジャニスの車、まんまやんけ!って感じだった)

古い自転車達が可愛かったり予想を反して面白かった〜!

(あ、あと中にあるカフェのご飯が予想を翻し美味しかったりして)

で、お祝いにということで買った『バッファロー'66』を観てハッピーに。

うん、大好き、あの映画。

クリスティーナ・リッチあんくらいぽちゃぽちゃしてる方が天使みたいで可愛いね。

とにかくギャロを筆頭に、本当なにかとツボを刺激される。

公開当初観た時も好きだったんだけれど、こうしていまアメリカに来てみて見ると

また違った観点から見れる。(ホントにああいうパパママ結構いるんだよね〜)

ちなみに我々も写真ブースで記念写真を5ドルで撮った。(映画に影響されという事ではなく偶然)

あの写真ブースの中のギャロの顔、すごいね。涙出て来る。

毎年クリスマスに一枚づつパパママに送ってくれって?いやーそりゃ駄目だって!笑

ホント面白い。切ない。愛おしい。

********

最近見た映画の事書いてなかったんだけど(書く迄もないなーって感じでー)

久しぶりに書くのが、私の今年2番目のベストムービー、『UP』のこと。

日本では12月公開らしいよ。

いやね、もうね、話予想出来ちゃってもね、それでも涙出て来る。

笑いあり、涙アリ、心温まるお話。

ほんと、話ね、分かっちゃってもね、それでも許せる愛おしい映画なの、ホント。


簡単にどんな映画かをいうと、

老夫婦がいてね、その奥さんの子供の頃からの夢はベネズエラにある

滝に行く事なんだけれど、もろもろの理由から結局行く事は出来ぬまま

奥さんのおばあちゃんは、亡くなっちゃうの。で、一人残されたカールじいさん。

亡き妻の想い、一緒に行こうと誓った約束を果たす為、旅に出るのだ。


だけどその旅の方法がすごくて、カールじいさん、風船売りなんだけれど、

自分達で改良してずーっと住んでいた家に、風船を大量に本当、山ほど結びつけて

それで飛んでっちゃうの。で、冒険の始まり・・・で色々ある訳だ。

(ココ迄は予告とかにも書いてある話)

いやね、この上に書いた部分だけでももっともっと細かいことはあるのね。

二人の出逢い、二人の生活、そして旅への決心・・・

そして、ホント、美しいの、アニメーション自体。

エリックはちょっと話が一部スウィート過ぎるんでは…とうるさいこと言ってたが

いいんだよ、それで、それでいいんだよ、と私は言いたい。

甘いもんは甘いまま喰え! (違うか)

とにかくね、ハッピーな気持ちになる映画です、本当

12月、お楽しみに〜!


透子拝
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by bluenoblueno | 2009-06-04 02:36 | 映画、云々
グラン・トリノ*イーストウッド VS ザ・レスラー*ローク


おかしな日記タイトルをつけたもんだけど。

イーストウッド監督主演の『グラン・トリノ』と、ミッキー・ローク主演の『レスラー』を鑑賞。

(あんまり忙しかったもので、久しぶりの映画〜!!)

どちらも老いた男の生き様を描いた映画であったもんで一気に書いてみようかと。

***

まず『グラン・トリノ』。←日本では4月後半公開らしいよ

先に言います。 うーん、たるいな〜と感じる所はありつつも、私好き、これ。

イーストウッドがいい感じで老いていらして、いやーかっこ良かったんだ。


舞台はデトロイト。その辺でちょっと愛着もあったんだけれど、

簡単にあらすじを書くと、

物語はイーストウッド演じるコワルスキ氏の妻のお葬式から始まる。

すっごい偏屈で妻以外に子供にも心を開かず、頑固な人種差別主義者で

誰も寄せ付けない様な生活を送っている一人の老人、コワルスキ。

その一人暮らしの家の隣にラオスの少数民族の一家が引っ越して来る。


ある日、デトロイトのフォード社で勤めていたコワルスキの所有する美しい車、

グラン・トリノをめぐって、お隣の青年タオとのバトル(?)が開始。

(タオの悪い従兄弟がリーダーをつとめるギャング一団に
 
 タオが無理矢理グラン・トリノを盗む様に仕向けられて

 ということがきっかけなんだけど)

だけれど、それをきっかけに彼の生活がどんどん(半ば成り行き、無理矢理)開かれていく。

閉ざされた心を持つ一人の老人とこれまた閉ざした心を持つ一人の青年との

間に宿っていく絆だったり、人種差別の男が言葉も碌に交わせないどこぞの

少数民族の一家と、実際の家族以上に家族の想いを抱いていく様になる過程、

半ばこうなるの分かっちゃいるんだが思わず、おぉ!となる決着シーン、

これ以上書くと観る意味なくなるから書けないんだけど、

観終わった感がすごく良い映画だった。


イーストウッドが出て監督した映画の中で私、一番これ好きかも。

エリさんは『THE GOOD THE BAD AND THE UGLY』を越える

イーストウッド映画なぞないと言っているが。

(彼には中盤がとってもとっても、かったるかったみたいだ。許せる緩さだったけどねぇ)


老いたイーストウッド、いいよ。

若い時って、なんだかクール過ぎちゃって、私には。

あんまりウワァ〜って感じないの。

なんか観るのないかな?って感じたら『グラン・トリノ』私はお勧めしちゃうけど、

どうかしらん?!?!

 ***



一方『ザ・レスラー』 これは相方のエリと180度意見分かれたの。

1980年代に甘酸っぱい青春時代を過ごしたエリ氏は『サイコー!!!』と。

私は・・・。。。。。分かっちゃいても、あんまりにも予定調和過ぎて…。

これ、すごい好評だったんでしょ? 金獅子賞だと?! 

・・・ま、そんなものはどうでもいいのだけど。


デリカテッセンで働くシーンとかレスラー現役時代のやり取りだったり

もろもろ好きな所もあるけど…

あ、そうだ、プロレス好きな人は楽しめるのかも。 ?


あらすじをごく簡単に書と

80年代には花形スターだったレスラー、ランディが老いと共に落ちぶれつつありつつも

なんとか興業を続けていたんだけれど、心臓病にやられて引退をせまられ

自分のプロレスリング一本だった人生を見つめ直してなんとかやり直そうと

試みるもやっぱり、おいらはレスラーなのさという、そんな映画。


ストーリーの中で、マリサ・トメイが、おばさんストリッパーとからかわれたりするが、

何を言う!美し過ぎてちょっとそんな風に馬鹿にされるのはちょっと合わないなーと

漠然と感じたり、ほったらかした娘とのやり取りもその葛藤も分からなくはないが、

すごく心ここに在らず、始終遠くから観ていた気がする。


それでも映画内でのミッキー・ローク(ランディ)の存在自体はすごくて

これ、ミッキー・ロークが演じたんでなければ成立しないよねという、

そのミッキー・ロークは一見の価値ありと想ったりもしたのでした。

でも、好きな方は本当に好きな映画なのだろうと想う。

エリ氏、大満足だったしね。

***

ちょっと課題でこん詰まっていたもので久々映画。

観たら何か書きたくなりこちらへ。 

ちょっとストレス発散できたのであったー

さて、課題の続きやろう。。。


透子拝
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by bluenoblueno | 2009-02-14 00:53 | 映画、云々